シンガポール駐在ブログ

サラリーマンとして豊かさを求めて

シンガポールドルを保有するメリット

zouはシンガポール在住のため給与はシンガポールドル(SGD)で受け取っており、SGD残高は上昇中です。同じ会社でも給与の半分は円でもらって、円預金で貯蓄してる人もいます。しかし、私は円に振り分けずSGDを保有する方がメリットが大きいと思っています。今回はそのメリットについて紹介します。

AAA格付けの安定通貨

国の信用力を表す国債格付けにて、シンガポールはS&P、Moody'sともに最上のAAAです。一方、日本はA+。このA+というのは中国と同格付けです。

日本は債務残高が多く、いつかハイパーインフレで通貨価値がなくなる。そんな極端な議論もありますが、現時点で私はそこまでは言い切れないと思っています。しかし、世界で最も高い格付けを持つシンガポールドルに資産をアロケーションするのは、不確定な世界において一つの選択肢かと思います。

また通貨の変動で見ても2018年の変動率は、最高値最安値をベースしにて対USDで円は9.4%、SGDは5.9%と変動が少なく安定しています。

高金利(円に比べて)

私の、普通預金に置いているSGD金利は平均2.45%です!75,000SGDを預けているので毎月150SGD(12,000円)金利収入があります!

引き出しがいつでもできる普通預金の金利でこれだけ預金金利がつきます。これは給与受け取り口座にすることによる優待金利ですが、日本でこんな金利もらえません! 

まとめ

日本円と比較して信用力が高く安定性があり、高い金利収益も見込めるSGDを保有するメリットは相応にあるのではないでしょうか。日本円からわざわざSGDに両替するのは面倒ですが、給与をSGDでもらっている方はアロケーションを考えるのもいいかもしれません。

次回は、このSGDを運用する方法なども紹介したいと思います。

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